ベッドデザインコンテストBed design contest

第3回 ベッドデザインコンテスト結果発表 ベッド部門

第3回ベッドデザインコンテスト受賞作品発表 ベッド部門

応募総数

292件

応募期間

2011年8月1日~10月31日

審査員

  • 寺原芳彦氏
  • マダム路子氏

審査員のプロフィールはこちら

懸賞

  • グランプリ1名/賞金3万円及び応募作のオリジナルベッドを制作しご提供
  • 準グランプリ1名/賞金1万円
  • 佳作5名/記念品

受賞作品

グランプリ

グランプリ作品
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D・F様
(福岡県・23歳・事務兼デザイナー・男性)

作品コンセプト

【STAND】
STANDは読んで字の如く、立てる事ができるベッドです。テトラポットの様な構造で、縦にも横にも簡単に立てられる構造です。このため、限られた空間を有効に使用する事ができます。フレームで構成されているため圧迫感がなくまた、床の掃除も楽にできます。素材はアルミ、もしくはステンレスパイプを曲げ加工したものと低反発マット、滑り止めにゴムの使用を考えております。

佳作

グランプリ作品
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Y・J様
(大阪府・28歳・会社員・男性)

作品コンセプト

【格納】
昼はテーブル 夜はベッド それがこの「格納」です。スライド式のテーブルの下にベッドが「格納」されています。昼は跳ね上げ式カウンターも機能し幅の広いテーブルとして、夜はとても大きなサイドボードとして、またスライド式のテーブルもあわせて、贅沢に夜の時間を楽しんでいただくことができます。日本の住宅事情に合わせ限りあるスペースを、最大限に有効活用できるベッド「格納」です。


佳作作品
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N・O様
(東京都・28歳・フリーランスデザイナー・男性)

作品コンセプト

【Spider Bed】
デザインの経緯としては、日々寝る前に本を読んだり、携帯電話を使用したり、テレビを見たりと様々な行為をしています。その行為の途中で眠くなり、そのまま寝ることがほとんどです。その時に使用したものを朝片付ける時間はなくそのままになっています。それらの物は、次の日必ずしも必要な訳ではなく邪魔だったり、単に整理できていないように見えます。

今回は、この問題を解決すると共に、睡眠空間に新たな楽しさを作りました。今まではベッドや、ベッド周辺にたまったものは、ただ整理できていない様に見えていましたがこのスパイダーベッドにより、それらが飾りものに変化します。その飾り方は色々で、ゴムワイヤーに挟んだり、引っ掛けたり、クリップで挟んだり、と様々な使い方ができます。またランダムにゴムワイヤーが組まれているため、日々に物が入ることによって毎日違う印象を楽しむことができるベッドです。


佳作作品
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T・O様
(兵庫県・26歳・プロダクトデザイナー・男性)

作品コンセプト

【PLUS1】
現代に適した、サイドテーブル付きワンルームマンション用ベッドです。ちょっとした事で物事はよりよくなります。ワンルームのマンションではベッドは大きな面積を占めます。部屋の中心に鎮座し、ユーザーは部屋の中でベッドを軸とした生活をします。それはベッドに腰掛けて食事をしたり、寝そべって本を読んだり、パソコンでウェブブラウジングをしたり。そういったユーザーに適したちょっとした工夫。それは『適切な位置関係のサイドテーブル』です。取り付けは簡単で、現行商品にすぐつけられます。まげ木は竹を使う事も良いでしょう。


佳作作品
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K・N様
(宮城県・50歳・自営業・男性)

作品コンセプト

【New Pillow System】
枕一体型のシングルベッドの提案です。ウエットスーツなどに利用される弾力のある素材でハンモック型の高さ調整可能な枕となる機構を持ちます。それはマジックテープで固定長さを調整することで、微妙な高さ調整が可能です。捲るように腰に当てると、背もたれの代わりにもなります。全体はロータイプのシンプルなデザインとしました。ここに、全く新しい発想のベッドの完成です。


佳作作品
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S・I様
(愛知県・21歳・学生・男性)

作品コンセプト

【TUTUMU】
私は床に付く時、毛布に包み込まれる事によって安心感を得ます。そこで毛布だけではなく、ベッドにも包まれるようなデザインを考えました。木の質感と曲げ加工で包まれた時の暖かみと、見た目の美しさがデザインのポイントです。脚はステンレスを使用し、大人っぽさを表現しました。横になるとベッドの反りに合わせてマットレスの形が変わり、包み込まれます。

最終選考作品

こちらでご覧いただけます。

寸評および選考経過

『ベッドデザイン・コンテスト』も3回目を迎え、数多くの素晴らしい作品が集まるようになりました。また、常連の方の応募も増え、コンテスト事務局一同、大変喜んでおります。

ベッド部門グランプリのD・Fさんの作品『STAND』は、部屋のスペースを有効に使うという発想から、新しいフォルムを生み出しました。D・Fさん以外にも、狭い日本の家屋の中に、いかに省スペースでベッドを置くか……という作品は、この他にもいくつかありました。ですが、簡単に立てかけられるという機能性、また、シンプルでインパクトのあるフォルムが、若い人の支持を得られると思われ、グランプリ受賞となりました。ソファベッド部門では、D・Kさんの作品のシンプルで美しいフォルム、機能性が評価され、グランプリとなりました。

その他にも多くの魅力的な作品がありました。ですが、「製品化」した場合に、実際に重量に耐えられるのか、ソファ部分の材質がデザインイメージを保てるか……など、もう少し細部に至るまでの考察が必要な作品もありました。その点を改善すれば、より上位を目指せた作品も多くあったと思います。

第2回ベッドデザイン・コンテストグランプリ作品は、製品化が決定し、2012年度よりドリームベッド株式会社から、「ムゲン125」という商品名で販売が開始されます。業界初めての試みが、これからどのように大きく羽ばたいていくのか、将来が大変楽しみです。

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