ベッドデザインコンテストBed design contest

第2回 ベッドデザインコンテスト結果発表

第2回ベッドデザインコンテスト 受賞作品発表 デザイン部門

応募総数

81件

応募期間

2010年10月1日~11月30日

審査員

  • 寺原芳彦氏
  • マダム路子氏

審査員のプロフィールはこちら

懸賞

  • グランプリ1名/賞金2万円
  • 佳作5名/記念品

受賞作品

グランプリ

グランプリ作品
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A・A様(東京都・26歳・男性)

作品コンセプト

普段面倒になっておろそかになりがちな体調の管理をいつも眠るベッドがやってくれるといいなと思って考えました。

佳作

佳作作品
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Y・N様(兵庫県・31歳・男性・学生)

作品コンセプト

想定される客層・・・一人暮らしをしている20~30代の学生や会社員。
都市部での一人暮らしをする人の数は、4分の1とも言われており、その数は、年々増加している。その平均の住居年数は、2.7年。約3年に1度の割合で、引越しいている計算になる。一人暮らしをする人にとってワンルームという限られた住空間においてベッドが占める割合はとても大きいが、従来のベッドは、規格サイズゆえ、配置やインテリアなどのユーザーのニーズに合わせたカスタマイズが難しい。またその大きさゆえ、引越しには不向きである。そこで、機能性だけでなくデザイン性も考慮したモジュール式ベッドを提案する。

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CELLは、ユーザーの用途、嗜好に合わせて自由に変形、組合せが可能な、まったく新しいタイプのベッド。必要にあわせ、最小単位で購入が可能なので、自分でカラーバリエーション、サイズをカスタマイズできる。各エレメントは、側面に用意されたマジックテープによって各々固定される。クッションは背面のスリットから取り出せ、ファブリックは、洗うことができる。外干時や引越しの時などは、分離して容易に持ち運びが可能。またベッドフレームなどがなく、シンプルな構成にすることで、価格を抑える。

使用例)
・「前の部屋は、狭かったのでシングルサイズだったけど、今回の部屋は大きいので、セミダブルにしよう!」追加でエレメントを一列分購入。
・「僕は、ベッドで本を読むのが大好き。」背もたれとして、部屋のコーナーに数個配置。
・「今日は、友達が遊びにくる。」来客時は、切り離して、シートとして利用。


T・T様(岐阜県・60歳・男性・フリーアルバイター)

作品コンセプト

「地震シェルターベッド」

ベッドそのものが地震に対するシェルターというアイデアです。
眠っている間の地震は恐怖です。天井が落ちてくるかもしれません。壁が倒れてくるかもしれません。家具が倒れ込んでくるかもしれません。東海地震が30年の間に80%の確率で起こると予測されている中、おちおちと寝てられません。
ベッドそのものが地震シェルターなら、安心して毎晩眠ることができます。昼間でも、緊急地震警報が出たら、すぐ、ベットに飛び込めば、安全です。そんなベットが我が家にあるだけで、随分、安心な暮らしになると思います。
地震大国・日本で、本当に安眠できるベッドとは、「地震シェルターベッド」ではないでしょうか。


佳作作品
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T・K様(埼玉県・31歳・男性・会社員)

作品コンセプト

<テーマ>「エコなベッド」 
コンパクトパッケージにすることにより、主に輸送面から地球環境を考慮したベッドデザイン提案。ベッド名は、「SKEWER BED」です。これは、組立て方法が串焼きの様にステンレスパイプをバーに刺していく様子から名づけました。

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木製のかっちりしたベッドフレームは輸送時に大きなトラックで運ばなければなりません。大量に出荷した場合は、トラックを何往復もしなければならず、その排出炭素量は莫大です。そこで、輸送時は省スペースで、組上げると普通のベッドフレームになるようなベッドを考えました。SKEWER BEDは、セミダブルサイズのベッドで、そのサイズはW123XD198XH23から輸送時はW52XD100XH31(包装含む)のパッケージになり、小型トラックでも輸送可能になりますし、大型トラックであれば、一度に沢山運ぶこともできます。排気量の小さいトラックで運ぶこと、多量に積み込み可能なことによる往復回数の削減は、炭素排出量を抑えて地球環境に貢献するでしょう。これがSKEWER BEDの最大のメリットとなります。

個人の目線で見るとSKEWER BEDは、引越し時、ベッドのスペースが小さいので輸送費も安く抑えられ経済的です。折り畳み時は省スペースなのでゲスト用のベッドとして普段はしまって置くこともできます。運搬時は小さいので、ベッドが入れたくても入り口が狭くベッドが入れられなかった家にも入れることが可能となります。組み上がった形はスノコのような隙間ができますので通気性がよい快適なベッドとなるでしょう。
個々のパーツデザインとしてもシンプルに足1種類、バー2種類、パイプ1種類、接続パーツ1種類、止めネジ1種類の計6種類のパーツだけにしました。


佳作作品
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A・I様(愛知県・19歳・男性・学生)

作品コンセプト

モノには表と裏があります。しかし、現在のベッドは、そのどちらかしか使われていません。そこで、私はその2面性を利用し、1つのベッドで2つの顔をもつベッドを提案します。


佳作作品
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K・W様(千葉県・21歳・男性・学生)

作品コンセプト

ベッドの周りでは常にスペースを必要としています。携帯・時計・スタンドライト・雑誌・机・棚など様々です。そこでベッドからスペースという発想が生まれました。

最終選考作品

こちらでご覧いただけます。

寸評および選考経過

グランプリ作品『自動体調管理ベッド』は、高齢化社会である今の時代に求められるもので、需要は高そうなのに実は市場にはない……という、盲点をついた作品です。もしかしたら誰もが、このようなベッドを求めていたような気がします。近未来このベッドは必ず実用化されるのでは……と思わせる、コロンブスの卵的なアイディアで、グランプリとなりました。

佳作に選出されたものは、寝ることだけではなく、ベッドに楽しさや面白さ、便利さを取り入れる工夫がなされた作品です。今回は全体に、ベッドのシステム部分にアイディアを盛り込んだ作品が多く見受けられました。
片付けやすい、組み立てやすい、テーブルや椅子など他の家具がベッドに取り込まれている……など、システム部分に焦点があてられた作品が揃いました。
本来佳作は5点の予定でしたが、デザイン部門同様、多様性のある楽しい作品が多数集まったために、6作品を佳作として選ばせていただきました。

アイディア部門のグランプリは、実は今回デザイン部門でもグランプリに選ばれた方です。それが選考後に判明し、審査員一同、大変驚きました。
審査は性別、年齢、経歴、職業を伏せた完全なるブラインドで行われ、公平であったための結果であることを、ここにご報告致します。

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