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寒い冬にはウォーターベッド

こんにちは、ウォーターワールド担当の安武です。

今年は暑い日が長く続いて、本当に大変でした。
やっと朝夕が涼しくなってホッと一息......も、つかの間、あっという間に寒い冬を感じさせる肌寒さに体を小さくする今日この頃です。
寒い冬は個人的にあまり好きにはなれません。
寒さって耐えられないものがありますので。
まあ、これは人それぞれの感じ方の違いがあると思います。
でも、少し大げさかもしれませんが、冬嫌いの私でも冬が来て唯一、と言っていいほど嬉しいことがあります。

それは私の使っているウォーターベッドのヒーター温度を上げてグッスリ眠ることなのです。
そうすると、寝付きも早く、目覚めと同時にベッドからすぐに起き上がって行動できる。
これは冬にしか味わえない喜びなのです。
寒くなければこの喜びはないのだと思うと、冬もチョットいいなぁ......なんて、ふと思ってしまうのです。



私のことはこのあたりでさておき。

今回はウォーターベッドのヒーター機能についてご紹介したいと思います。
ウォーターワールドのウォーターベッドにはヒーターが標準装備されています。
「普通のベッドに電気毛布を使うのとどう違うの?」と、よく質問をお受けしますが、ズバリ、全然違うのです。
何が違うかというと「外気温度の影響を受けにくい」という点です。
水は容器に封じ込めると「温めにくく、冷めにくい」特性を発揮します。ウォーターベッドはこの特性を大いに利用しています。
わかりやすい例で言うと、湯たんぽもこの仕組みを利用しています。


エアコンは空気を温めて、暖かさを体に伝えます。また、意外に思われる方もいらっしゃるでしょうが、電気毛布も毛布の中の空気層を温めて、暖かさを体に伝えているのです。

実は空気を温める方法は外気温の変化にとても影響を受けやすく、一定の温度コントロールが結構難しいのです。
熱くなりすぎたり、寒くなったり......。

一方、ウォーターベッドは外気温が急激に変わったとしても、非常にゆっくりと温度変化するため、一定温度をキープしやすいのです。
そして、ウォーターベッドは空気を介さず、直接、熱を伝えてくれるので、外気温が低くても寒さをあまり感じないというのもユニークな特長です。

img1610_02.gif

暖房機器にカテゴリーがあるとすれば、エアコン、ストーブ、ホットカーペット......
と、ある中に「ウォーターベッド」というカテゴリーがあっても良いと思います。
それぐらい、ウォーターベッドは独特の暖かさが楽しめるのです。
ウォーターベッドを使っている方は「うんうん、わかるわかる!!」と思っていただけるのではないでしょうか。

実は冬に寝床を暖かくすることはとても大切なことなのです。

人間は眠るために体温(深部体温)を1度下げることで「睡眠スイッチ」をオンして眠りにつくのですが、手足が冷えて毛細血管が収縮してしまうと、体温の逃げ道がなくなって、体温が下がりにくくなってしまうのです。
これは、冷え性の方が足が冷たくて寝付きが悪くなってしまう原因でもあります。
寝床の温度を上げることで手足の毛細血管も開き、体温放熱が促進されて、寝付きが良くなるという仕組みです。

目覚めに関して。
体は目覚め前から体温を徐々に上げて目覚めます。
体温が目覚めのときにしっかり上がっていると起きてすぐ活動的に行動できると言われています。
目覚め後すぐの活動は、その夜の睡眠の最初の準備と言われるくらい重要とされています。

ウォーターベッドは冬の寝起きの助けもしてくれるんですね。すごい!!

このように他のベッドにはない機能がウォーターベッドには装備されています。
普通のベッドとは似て非なるもの......ウォーターベッド。

使っている人だけが知っている、この幸せ!!
ご興味のある方は是非ウォーターベッドを体感してみてください!!

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