アップホルスターベッドRUF （ルフ）が持つ魅力とは

アップホルスターベッド（布張りベッド）のドイツトップブランドRUF （ルフ）の日本発売35周年を記念したアニバーサリーキャンペーンが9月1日から3カ月間開催されています。RUF （ルフ）担当者の西井智子さんから、RUF （ルフ）が持つ魅力や新商品、キャンペーンのことについて話しを聞きました。

■RUF （ルフ）は、ひとことでどんなブランドですか。
ヨーロッパでは、アップホルスターベッドと呼ばれる布や皮張りのベッドが、マーケットの重要なカテゴリーを占めています。日本ではベッドフレームといえば木製のイメージが強いですが、ヨーロッパではファブリック（生地）をフレームに使ったベッドの認知度が高く、創業から85年を数えるRUF （ルフ）は、このカテゴリーでトップクラスのブランドです。

■RUF （ルフ）らしさとはどのような点ですか。
RUF （ルフ）は、お客さまのベッドに対する期待に充分にお応えできるブランドだと思っています。そのためにRUF （ルフ）では、ヨーロッパで活躍するデザイナー達の感性と、熟練のマイスター（職人）から生まれる丁寧なモノづくりを通じて、デザイン性、多様性、心地良さを洗練する努力を続けています。ベッドの寝心地、収納性などの高い機能性を約束しながら、フレームデザイン、ファブリック、カラーの組み合わせの幅を広げています。日本ではコットンからソフトレザーまで、素材もカラーバリエーションも40種類以上から選んでいただけます。

■木のフレームとちがって、ファブリックのフレームには柔らかいイメージがありますね。
布の柔らかさや独特の風合い、手触りを楽しんでいただけるのが、RUF （ルフ）の特長です。ベッドを置く部屋の雰囲気にあわせてデザイン、ファブリック、カラーがコーディネートできる点から、ベッドルームを自分色に表現できる楽しみがあるベッドといえます。また、フレームが一般的な四角い箱型ではなく、丸みのあるカーブラインやサイドフットに女性らしい丸みを帯びたデザインを採用するなど、デザインを重視したベッドですので、ひと目で気に入りベッドを購入されるお客さまもいらっしゃいます。


■ベッドの生産はお客さまからの注文があって初めて生産する方式を採用していますね。
バリエーション豊富なRUF （ルフ）はすべて受注生産で、ベッドの在庫は一切置いていません。お客さまがお店で注文をいただいてから約３週間でベッドをお届けします。デザインは本国ドイツで行われますが、注文いただいたベッドは、すべて広島県の千代田工場で生産しています。かつてRUF （ルフ）の海外工場から輸入していたモデルもありましたが、今は自社工場で生産することにより、納期の安定とコストダウンを図っています。ドイツからRUF （ルフ）本社の技術者が定期的に来日し、品質面のチェックがありますが、日本のものづくりの水準を高く評価しています。

■マットレスはどのようなタイプがありますか。
マットレスの基本は硬さにこだわったハードタイプが主力です。ポケットコイルを中心に、弾力性の高い天然のゴムを使ったオールラテックスのマットレスもご用意しています。さらに新しいマットレスとして、サマー＆ウィンター仕様で通気性も高く、快適さと硬さを追求した3次元メッシュの詰物を使用した、ワンランク上のマットレスを今回新しく投入しました。

　　

■9月からアニバーサリーキャンペーンが始まりました。
日本での発売35周年を記念したアニバーサリーキャンペーンを、9月1日から11月30日まで開催しています。全国のRUF（ルフ）取扱店舗のうちキャンペーン参加店で、RUF（ルフ）のフレーム、またはマットレスご購入者を対象に、抽選で20名様にグルメギフトカタログ（1万1,000円相当）をプレゼントします。アニバーサリーキャンペーン開催にあわせて、主力シリーズのトレンドラインの新商品も店頭に並びます。とくに、女性のお客さまにお奨めしたいベッドです。今回のキャンペーン開催にあわせて、RUF （ルフ）のウェブサイトを全面リニューアルしましたので、キャンペーンや新商品に関する詳しい情報をウェブサイトで確認し、キャンペーン参加店にぜひ足を運んでいただきたいと思っています。