お掃除ロボットとの相性 [広島ショールーム]
3月を迎えて、寒さもさすがにゆるみ、ようやく過ごしやすい季節となりました。
花粉症の方にはつらい季節ではありますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回はベッドフレームのお話。
ベッドフレームを選ばれる際には、ベッド下の収納を有効活用したいとか、頭元に棚が付いてるデザインがいいとか、お客様のライフスタイルによってご要望は様々です。
ここ数年では、ある家電製品の登場により、ベッドフレームもそれと相性がよいデザインを求められるようになりました。
ある家電製品とは、そう「お掃除ロボット」です。
お掃除ロボットと相性がよいベッドフレームは、「ステーションタイプ」とよばれたり、「脚付きタイプ」と呼ばれるものです。
「脚付きタイプ」モデルでも、ある程度床から高さがないとお掃除ロボットはベッド下を通過することが出来ません。
一体、何センチ必要なのでしょう?
代表的なお掃除ロボットのサイズを調べてみました!
・iRobot 「ルンバ980 R980060」(2015年10月10日発売)
製品寸法(最大幅×高さ)353mm×92mm
・iRobot「ブラーバ380j B380065」
製品寸法(幅×奥行×高さ)244mm×216mm×79mm
・パナソニック「RULO MC-RS1」(2015年3月20日発売)
製品寸法(幅×奥行×高さ)218mm×136mm×99mm
・ダイソン「360 Eye」(2015年10月26日発売)
製品寸法(幅×奥行×高さ)230mm×240mm×120mm
・東芝「トルネオロボ VC-RVS2」(2016年2月上旬発売)
製品寸法(幅×奥行×高さ)350mm×350mm×87mm
・SHARP「COCOROBO RX-V95A」
製品寸法(幅×奥行×高さ)310mm×310mm×90mm
高さ75mmの薄型モデルもあるようです。
「COCOROBORX-V50-W」
代表的な家電メーカー様のお掃除ロボットを挙げてみました。
調べているうちに、最近のお掃除ロボットは喋る機能が付いてるのかーとか、メーカーによってデザイン様々だなーとか個人的にすごく勉強になりました。
モデルによって、製品の大きさは様々。
ベッドとの相性を調べるためには、お掃除ロボット製品の「高さ」がポイントです。
ダイソン社製は120mmですが、それ以外は100mm前後。
ベッドでは、製品カタログに掲載されている「サイドレール下」の高さをお調べください。
こんな感じです。
サイドレール下14㎝あれば、お掃除ロボットも楽々通過できますね。
ベッドをはじめとする家具も住宅環境や時代の流れによってデザインが変貌していきます。
これからはどんなデザインが時代に必要とされてくるのでしょうか?
楽しみですね。
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<臨時休館のお知らせ>
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お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほど何卒よろしくお願い申し上げます。