ウールの豆知識②[広島ショールーム]
こんにちは。
ゴールデンウィークは楽しく過ごしましたか?
広島ショールームは、新作展示会に向けて、どんどん準備が進んでいます。
さて、前回ご紹介したウールの素敵な魅力。
今回も引き続き、お伝えしたいと思います。
④「ウール」は、汚れにくい、クリーンな繊維。
これは、寝具に限ったことではなく、むしろ衣服で大活躍しているポイントかもしれません。
ウールの表面は、とても撥水性の高い物質でおおわれています。
そのため、汗などの湿気は繊維内部に吸収するけれど、雨などの水滴ははじいてよせつけません。
ウールの入った衣服を着ていると、小雨ぐらいでは濡れないのはこの優れた性質のおかげです。
⑤「ウール」は、お部屋の空気をきれいにする繊維。
寝具からちょっと離れて、インテリアに。
ドリームベッドは、ベッドはもちろんソファも取り扱っています。
フランスのインテリアブランド「ligne roset」 。
その中にもウールが使われているソファがあります。
2011年に登場した「PLOUM(プルム)」。PLOUM専用生地にウールが使われています。
近年、新建材や家具などから発散される有害化学物質が問題になっています。
ウールには、化学物質を吸着し、無害なものにする働きがあることが実証されました。
化学物質をしっかり吸着して、空気を浄化。そんな魅力もあったんですね。
※図:WOOLMARK.JP「ウールについて」より引用
2回にわたり「ウール」の魅力をお伝えしました。
私も記事を書きながら、改めて優秀素材だと勉強になりました。
ウールのベッドパッドを敷いて寝たり、ウールのカーペットを敷いたり、ウール生地のソファをお部屋に置いたり、ウールの衣服を着たり。
皆様も「ウール」のある生活はいかがですか?
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