ベッドデザインコンテストBed design contest

第5回 ベッドデザインコンテスト結果発表 ドリームベッド部門

応募数

244件(両部門総数)

募集期間

2013年4月1日~6月30日

審査員

寺原 芳彦 氏
マダム 路子 氏

審査員プロフィール

懸賞

グランプリ 1名/賞金10万円及び応募作のオリジナルベッドを製作しご提供
準グランプリ 1名/賞金3万円
佳作 5名/記念品

 

※ドリームベッド株式会社で製品化される場合は、別途規定のロイヤリティをお支払いたします。(出荷価格の3%)

※ページの都合上、一部コンセプトの文章を省略させていただきました。ご了承ください。

 

受賞作品

グランプリ

N・M様
(福岡県・31歳・デザイナー・女性)

作品名

【RIN】

作品コンセプト

【背景】

収納付きのベッドを考えた際、現状として、ボリュームを感じさせるものや少しやぼったい形状のものは、機能を優先させたものが多く、スタイリッシュなデザインは少ないのではと感じました。また、ベッドとその横に置く再度テーブルも、バラバラなデザインが多く、同じ空間に設置するには一体感がないという印象を受けました。そこでインテリアの一部として空間になじむ家具のイメージで、十分な収納力を備えた、シンプルモダン収納ベッドを提案したいと思います。

【デザイン】

インテリアの一部として調和するよう、全体的にシンプルでスタイリッシュなデザインにまとめました。横のラインを強調したシャープな形状で、フレームとサイドの連結に一体感を持たせたデザインが特徴です。(後略)

【機能】

フレームとサイドを自由に組み合わせてレイアウトができます。フレームは4サイズ、カラーはブラウンとナチュラルの2色から、お部屋のイメージや用途に合わせて選べます。フレームは、扉のついた収納タイプの「フレームA」と、オープンスペースを設けた「フレームB」を提案します。(後略)

グランプリ作品
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準グランプリ

S・N様
(大阪府・21歳・学生・男性)

作品名

【StoB】

作品コンセプト

多くのソファーベッドは開いたりする場所が確立されており、その場所は何も置けなかったりしますが、このStoBはソファーとベッドが別々のものなので、自分が作業したいローテーブルの前に持っていったり、友人が来た時などにソファーを出してあげる事もできます。

また、カラーリングはソファーの出す方向に合わせて一直線に伸びているようなものにし、足も2個のソファーに合わせて、4本の細いパイプが伸びているようにして、形に流れがでるようにしました。ソファーが欲しいけど置く場所が無い! そんな人に使っていただければと思います。

準グランプリ作品
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佳作

G・K様
(福岡県・22歳・学生・男性)

作品名

【PLATE】

作品コンセプト

一枚板を曲げて作ったかのようなPLATEは、床からの高さが限りなく低いベッドです。床からの高さが低いことで天井からの圧迫感がなくなり、高さのあるベッドに寝ているときの不安定な感覚もなくなります。それはまるで、床に直接布団を敷いて寝ているときのような寝心地です。PLATEは、今までのベッドになかった安心感や安定感を持った眠りを約束してくれます。

佳作
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S・M様
(滋賀県・21歳・学生・女性)

作品名

【SNOCOT】

作品コンセプト

SNOCOTは、ベッドとして使わない時は、ベンチとして使うことができます。一人暮らしで部屋のスペースがもったいない、友人が来たときにベッドをお洒落に見せたい、そのような問題を解決するベッドです。

佳作
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K・W様
(神奈川県・31歳・デザイナー・男性)

作品名

【RISE】

作品コンセプト

医学的に、高さにもよるが普通足を10cmほど高くして休むことは、体にとって良いとされている。(中略)就寝中に疲れを取り、快適な睡眠が得られるように、足の高さを自然に調節できるベッド「RISE」を提案する。足元に向かってベッドの少しずつ反っているため、寝る位置を少し足元へずらすだけで、足の高さを調節することができる。ちょっとした気遣いでより快適な睡眠を与えてくれる、そんな新しいスタイルのベッドです。

佳作
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K・S様
(愛知県・42歳・男性)

作品名

【Brezza】

作品コンセプト

日本の環境に適した、新しいベッドの提案。

【特徴:和室にも合うデザイン】

  • 和をイメージしたデザイン。

【特徴:通気性に優れた構造】

  • 布団の敷きっぱなしによるカビ・ダニの発生を防止。

【特徴:シンプルな設計】

  • 環境への負荷が少ない。
  • コストを抑える事ができる。

【特徴:工具を使わない組立】

  • 老若男女問わず簡単に組立ができる。

【特徴:コンパクトな梱包】

  • 環境への負荷が少ない。
  • 店頭販売・持ち帰りが可能。
  • 引越し等での移動が楽。
  • 倉庫スペースを取らない。
  • 運送費が安い。

佳作
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Y・H様
(福岡県・24歳・デザイナー・男性)

作品名

【FACILE】

作品コンセプト

FACILE(ファーチレ)は、スライド式テーブル付きのベッドです。スライド式テーブルは、使わない時は、ベッドのヘッドとして物を置くスペースに。パソコンを使いたい、食事をしたい、何か手作業をしたい時などは、ヘッドから取り出し、好きな位置に動かしてテーブルとして使います。
テーブルの奥行きは30cmあり、パソコン作業、食事、本やノートを広げて勉強するのにも、十分なスペースがあり、ベッドの上での生活を快適なものにします。ドリームベッド製品のテイストに合わせ、外観は和モダンテイストを取り入れ、ユーザーから長く愛用されるよう、無駄のない、シンプルで機能的であり、安らぎを感じさせるような外観に仕上げました。

このベッドは、介護用ベットではありませんが、介護用ベットにはない温かみを備えたものに仕上げています。介護を必要とする人にも使ってほしいです。

【フレーム】

オーク柾目突板

【塗装】

ウレタン樹脂塗装

【サイズ】

D(ダブル):W156×L240×H69 cm

佳作
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最終選考作品一覧はこちら

寸評および選考経過

第5回ベッドデザインコンテストでは、新たに「ドリームベッド部門」を設け、ドリームベッドブランドの製品ポリシーやスタイル、テイストを踏まえた上での、新しい発想のデザイン募集を行いました。
今回「ドリームベッド部門」でグランプリを受賞したのは、福岡県在住のデザイナー、N・M様の作品『RIN』です。グランプリ受賞のポイントは、今まで社内のデザイナーから出てこなかった発想で、現在ドリームベッド株式会社で販売している製品の「流れを汲んでいる」こと。さらに、「今の製造技術・製造設備を使って商品化できること」ということになります。
これといって飛び抜けたデザイン提案……という訳ではないのですが、現在ドリームベッド株式会社で販売しているベッドに、アイデアをプラスした構造、機構、スタイリングが評価につながりました。先進的な、次代を担うような提案ではなく、明日にでもすぐ販売できそうなもの……というのが、「ドリームベッド部門」のコンセプトです。『RIN』は、システム的なことを加味している点も無理のない提案で、いずれベッドルームには、このようなデザインが広く浸透していきそうな感じがします。ツートーンの提案も、社内ではなかなかプランとして上がってこなかったもので、これらのカラーリングもポイントとなりました。

「ドリームベッド部門」準グランプリ作品、大阪府在住の学生、S・N様の作品、『StoB』は、ベッドにソファーがくっついているという発想の面白さが評価されました。現存する素材と加工技術を使い、すぐにでも製造販売できそうな無理のない造りが、準グランプリ受賞の理由です。

佳作で選ばれた作品も、どれも豊かな発想とアイデアに満ちており、いずれも一見の価値ある作品と思いました。画像をクリックすれば、拡大画像をご覧いただけますので、ぜひそれぞれの作品を楽しんでいただきたいと思います。

(文責/ベッドデザインコンテスト審査会)

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